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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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去年よりサバサバしている凱旋門賞後の気分



オルフェーヴルが1番人気、そしてキズナが2番人気とそれだけでも歴史的だった凱旋門賞。ともに前哨戦を勝っていただけに注目が集まったが、結果はオルフェーヴルが昨年と同じく2着、キズナは4着と一歩及ばず。またしてもロンシャンの壁に阻まれてしまった・・・。

勝ったのはフランスの3歳牝馬トレヴ。これで5戦5勝となり、歴史に名を残しました。またもや3歳馬の勝利。調べたらここ20年で3歳馬の優勝は14回。斤量が有利と言われているけど、それにしても極端な結果になってる。



14頭中、3歳で引退した馬が7頭、翌年4歳で引退したのが7頭。サガミックスのみ5歳まで走りました。トレヴはどうなんでしょうかね。

「斤量差を是正すべき」という声も上がっているかもしれませんが、早期引退→種牡馬入りという流れが多くなっている気がするので、なかなか変わらないかもしれないなぁ。やっぱり馬主さん的には3歳までに良い成績を残して、早く種牡馬入りさせたいだろうし。




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ドーンアプローチ復活勝利!やはりマイラーか?



英ダービーでは惨敗し、再びマイル路線に戻ってきたドーンアプローチ(Dawn Approach)。セントジェームズパレスSに出走し優勝。これでマイル以下の距離では8戦8勝と完璧な成績。やっぱりマイラーだったのかしら。

中団からレースを進め、直線入って力強く抜け出したところまでは良かったんだけど、外からトロナード(Toronado)が凄い脚で突っ込んできて、最後は2頭の叩き合い。しかしドーンアプローチはしぶとかった。こんなに根性あるのか。トロナードも世代では屈指の実力だけど、やはりマイルではドーンアプローチが一枚上。

フランケルの後継者として期待したいところ。


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英オークスはニューアプローチ産駒タレントが完勝



ドーンアプローチ(Dawn Approach)は距離の問題かわかりませんが、ダービーで大敗を喫してしまいました。やはり母系のスプリント色が影響しているのでしょうか。それとも2,000ギニーで目一杯のレースをした影響かもしれません。ニューアプローチ(New Approach)がスピード種牡馬だとは思わないんだけどなぁ・・・と思ってるのですが、オークスの方ではニューアプローチの仔が完勝したようです。

ダービーの前日に行われたオークスを勝ったのはニューアプローチ産駒タレント(Talent)。母父はヌレイエフ(Nureyev)産駒の超大物パントルセレブル(Peintre Celebre)。期待してた程ではないものの、それなりに活躍馬を輩出しているパントルセレブル。しかし久しぶりに名前を見た気がする。勿論凱旋門賞を勝ったスタミナがあるわけで、タレントにもその血が受け継がれているのかもしれません。

ニューアプローチは母系の特徴を活かすタイプの種牡馬かもしれない。

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