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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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【競馬関連ブログのおすすめ記事】

マイネル総帥岡田氏が「この馬で英ダービー」と意気込む注目のコスモスがデビュー戦を9馬身差圧勝



マイネル軍団総帥岡田繁幸氏期待のコスモスが川崎でデビューし、9馬身差の圧勝劇を披露しました。夏に体調崩して危ない状態だったという話ですが、そこから体勢を整えてようやくデビュー。まだ本調子からはほど遠いかもしれませんが、それでもこの走り。岡田さんがイギリスダービーに登録する気持ちがわかるような気がします。

コスモスの父は地方の雄として中央馬と激闘を重ねたフリオーソ。母のカーラは未勝利のまま繁殖入りした馬だけど、血統的には父ゴールドアリュール、母は重賞ウィナーのパルブライトという筋の通った血統。しかしフリオーソの仔でイギリスダービーとか夢があるなぁ。年末には中央の芝レースを使うようなので、そこで芝適正を見極めたいところ。



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地方2歳種牡馬ランキングで躍進するルースリンド



地方2歳リーディングサイアー見てたら、出走頭数が圧倒的に少ないのにトップ10に入ってる種牡馬がいた。その名はルースリンド。聞いた事ないなぁと思って調べたら大井で走って東京記念を連覇したりした馬だった。父はエルコンドルパサー。とはいえこの程度で種牡馬になれるのは稀。種付けも数頭だけだったみたい。そして初年度産駒がデビューした今年、ストゥディウムが平和賞、ハイセイコー記念とOPを連勝する活躍を見せます。まさに奇跡。

ストゥディウムのハイセイコー記念の動画を見ると、地方競馬では不利な外枠で、さらに最後の直線入った時にはまだ後ろから5頭目くらい。普通は負けパターン。そこから外に出して末脚を繰り出すけど、残り100でもまだ先頭と5馬身くらい。でも驚異的な瞬発力でゴール直前で先頭に躍り出て勝利。結構強い勝ち方だった。

今後ルースリンドの種付け数は増えると思う。そこで次の活躍馬を出せるか注目。基調なエルコンドルの血を次世代に繋げられるか。



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今年のJBCクラシックはコパノリッキーのレコード勝ち



盛岡で行われた今年のJBC。そのメイン競争であるクラシックはコパノリッキーが3馬身差のレコード勝ちをおさめました。帝王賞で破れたワンダーアキュートに借りを返した感じ。ワンダーアキュートは3着、1番人気クリソライトは2着。

しかしコパノリッキー。フェブラリーSを16番人気で優勝した時は「上手く逃げたなぁ」と思ったけど、そのあとかしわ記念で勝ち、帝王賞でも2着とフェブラリーでの快勝がフロックでないことを証明しました。そしてJBCクラシックを圧勝。これは実力あると言うしかない。




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