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ブリーダーズカップクラシックを制したアロゲートは「アンブライドルズソング産駒最後の大物か?」



米二冠馬で今年のドバイWC勝ち馬のカリフォルニアクローム(California Chrome)が人気を集めたブリーダーズカップクラシック

レースはカリフォルニアクロームが軽快に逃げる展開。ここまで5連勝と好調のカリフォルニアクロームがこのまま逃げ切るかと思われた最終コーナー。3番手につけていた2番人気のアロゲート(Arrogate)がコーナーを利用して2番手に。この場面、スミス騎手上手いなって思いました。スミス騎手、今年で51歳かー。凄いな。

そしてジリジリとカリフォルニアクロームに迫り、かわしたところでゴール。アロゲートが見事半馬身差で勝利。カリフォルニアクロームと3着との差は11馬身近い差があり、最後のアロゲートとカリフォルニアクロームとのマッチレースは見応えありましたね。

アロゲートは今年の4月にデビューし、初戦は3着に破れましたが、その後5連勝。前走トラヴァースSで初めてのG1勝ちし、その勢いのままダートの頂点につきました。トラヴァースSも2着に13馬身半の差をつけての圧勝だったし、来年はダートのビッグレース総ナメもありうる?

アロゲートの父はアンブライドルズソング。アンブライドルズソングの騎手もM・スミスでしたね。数多くのG1馬を輩出し、2013年に亡くなったアンブライドルズソングですが、最後にとてつもない大物を産み出したかもしれない。偉大な種牡馬だ。



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