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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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【競馬関連ブログのおすすめ記事】

【アルゼンチン共和国杯、みやこS予想】攻めたつもりが結局堅い予想

風邪をひいてしまって家でゴロゴロしています。連休なのに…。


G1は一休みの今週のメインはアルゼンチン共和国杯。去年の1、2着馬であるルルーシュとムスカテールが出走してきた。ともに東京巧者のサウスポー。ここに勝負かけてきたんだろうな。

5月の目黒記念で激突したルルーシュとムスカテール。ムスカが勝って、ルルーシュが2着だったけど、斤量差が1.5キロあって、着差が0.2なのでほぼ互角と言えるでしょう。そして今回は同斤量。斤量に対しての耐性はルルーシュの方が上の気がするのでどちらかを上げろと言ったらルルーシュかな。

目黒記念でルルーシュより0.5キロ重い斤量で10着に破れたアドマイヤラクティ。秋は京都大賞典を4着とまずまずの始動。とはいえそんなに推せる内容でもなかったような。エックスマークは着差がつかないタイプで実戦向きっぽい。でもタイムが無いからな。

で、本命はメイショウナルト。近走の成績が抜群で斤量も56キロ。2,500mは未経験だけど血統的には問題ないと思う。調子が良い武豊なので狙いたい。でもなんだか人気なんですよね。

というわけでまとめ。

【アルゼンチン共和国杯】
◎メイショウナルト
○ルルーシュ
▲ムスカテール
△ホッコーブレーヴ


京都のみやこステークスはケイアイレオーネ、インカンテーションの3歳馬2頭を推したい。G1馬2頭を斤量も重いし、目標は先だと思うので。

【みやこステークス】
◎ケイアイレオーネ
○インカンテーション
▲ナイスミーチュー
△グランドシチー
△ブライトライン



【競馬関連ブログのおすすめ記事】

【第74回菊花賞予想】重馬場なので一番大きいユールを推してみる

春に3回予想記事書いたら2回当たったので、秋もやってみようかと。G1は2戦2勝なので、このまま連勝を伸ばしたいけど、微妙に難解な菊花賞。

【第80回日本ダービー予想】キズナの末脚に期待したいところ
【第63回安田記念予想】カナロアは距離持ちそうだけど、本命はショウナン


どうやら重馬場らしい今年の菊花賞。圧倒的一番人気のエピファネイアはどうなんでしょうかね。相当重が苦手じゃなければ力通りに決まりそうな感じもするのですがね。

ちなみに「重が得意そう」と言われているのがセントライト記念を勝ったユールシンギング。重適正だけじゃなくて、血統的にも母父スペシャルウィークと距離も平気そうで期待できそう。あとは前に行く馬も評価が上がりそう。バンデとか。

とりあえず結論から。

◎ユールシンギング
○エピファネイア
▲ケイアイチョウサン

雨だからよくわからないけど・・・。最初はエピファーケイアイが本命対抗だったのですが、重適正などをふまえてユールシンギングを本命に。ケイアイチョウサンは穴で魅力的だと思うんですよね。

バンデはクラシック距離前後に強そうだけど、3,000mは長い。兄ドクターディーノも父オーソライズドも2,400mで良い成績を残してる。母父プリオロはマイラーで、かつて珍馬名として知られたエイシンキンボールの兄。スピード色が強い母系。

穴人気になっているフルーキーは中距離馬。スピードタイプ。同じくマジェスティハーツも中距離。良馬場だったら考えたけど。前にも書きましたが、追い込み馬が好きなのでマジェスティハーツは好きなんですけどね。神戸新聞杯の追い込みは凄かった。次回応援したい。バンデに逃げ切られたらしょうがないって気持ちで見守りたいと思います。


※あくまで個人の予想ですので、馬券の購入等は自己責任でお願いします。



【競馬関連ブログのおすすめ記事】

去年よりサバサバしている凱旋門賞後の気分



オルフェーヴルが1番人気、そしてキズナが2番人気とそれだけでも歴史的だった凱旋門賞。ともに前哨戦を勝っていただけに注目が集まったが、結果はオルフェーヴルが昨年と同じく2着、キズナは4着と一歩及ばず。またしてもロンシャンの壁に阻まれてしまった・・・。

勝ったのはフランスの3歳牝馬トレヴ。これで5戦5勝となり、歴史に名を残しました。またもや3歳馬の勝利。調べたらここ20年で3歳馬の優勝は14回。斤量が有利と言われているけど、それにしても極端な結果になってる。



14頭中、3歳で引退した馬が7頭、翌年4歳で引退したのが7頭。サガミックスのみ5歳まで走りました。トレヴはどうなんでしょうかね。

「斤量差を是正すべき」という声も上がっているかもしれませんが、早期引退→種牡馬入りという流れが多くなっている気がするので、なかなか変わらないかもしれないなぁ。やっぱり馬主さん的には3歳までに良い成績を残して、早く種牡馬入りさせたいだろうし。




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