[PR] ×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 http://keiba.mamagoto.com[PR] 【競馬関連ブログのおすすめ記事】
皐月賞有力馬サトノクラウンの「見慣れない」父マルジュはあの名牝の弟 今年の皐月賞で本命視されているサトノクラウン。デビュー以来3戦3勝。2歳時に東スポ杯2歳Sを勝ち、3歳になり皐月賞前哨戦である弥生賞を快勝。無敗のクラシックホース誕生が期待されています。このサトノクラウン。ディープインパクトなどのサンデーサイレンス系でもなく、キングカメハメハなどの国内強豪種牡馬の産駒でもない。ラストタイクーンの仔マルジュ(Marju)が父なのです。マルジュと言えば桜花賞馬マルセリーナや重賞馬グランデッツァのBMSと知られている海外ベテラン種牡馬。主な産駒としては香港で大活躍したヴィヴァパタカなどがいるが、日本では皆無。正直全然知らなかったんですよね。マルジュは現役時代セントジェームズパレスSを勝ち、英ダービーで2着している馬で、それなりの成績をおさめていますが、何と言っても1歳上の姉が英1000ギニー、英愛オークス、ヴィルメイユ賞を勝った名牝サルサビルというのが血統的な魅力。母の父ロッシーニ(Rossini)は現役時代は短距離で活躍したマイナー種牡馬。マルジュ、サルサビルは2,400mでも活躍したのでサトノクラウンもダービーまでは大丈夫かな? http://keiba.mamagoto.com/Entry/269/皐月賞有力馬サトノクラウンの「見慣れない」父マルジュはあの名牝の弟 【競馬関連ブログのおすすめ記事】
昨年のアメリカ最優秀2歳牡馬アメリカンファロアーが圧倒的な力をみせつけてアーカンソーダービーを勝利 以前「今年の米3歳マイル路線で注目」と述べたカルキュレーター(Calculator)を、2歳時のデルマーフューチュリティとフロントランナーSで4馬身4分の3差、3馬身4分の1差と子供扱いした2014年エクリプス賞最優秀2歳牡馬アメリカンファロアー(American Pharoah)。そのアメリカンファロアーがG1アーカンソーダービーに出走。前哨戦レベルSでは2着に6馬身以上の差をつけて快勝し、デビュー戦で負けた以来の3連勝。アーカンソーダービーでは単勝1.1倍という圧倒的な人気になったのも頷ける。アーカンソーダービーでは2番手につけて道中を進み、向こう正面から逃げた馬をまくって先頭に。他の馬達がムチを叩いたり、手綱を激しく動かしている中で持ったままでスーッと着差を広げていくアメリカンファロアー。どんどん差は広がり、8馬身もの大差で勝利。これは強い。父はエンパイアメーカーの仔でケンタッキーダービー2着のパイオニアオブザナイル(Pioneer of the Nile)、母の父はストームキャット産駒のヤンキージェントルマン(Yankee Gentleman)。 http://keiba.mamagoto.com/Entry/268/昨年のアメリカ最優秀2歳牡馬アメリカンファロアーが圧倒的な力をみせつけてアーカンソーダービーを勝利 【競馬関連ブログのおすすめ記事】
ドバイWCを制したプリンスビショップは悲劇の名馬ドバイミレニアムの孫 今年のドバイワールドカップクラシックは9頭立てと少頭数。そのうち2頭が日本馬(ホッコータルマエ、エピファネイア)ですが、ホッコータルマエは昨年このレースで16着大敗、エピファは初ダートと不安要素多い。そんなレースを制したのはゴドルフィンのプリンスビショップ(Prince Bishop)。中段を進み、残り300mで先頭に立つとぐいぐいと着差を広げてゴール。昨年このレースで9着に敗れましたが、見事リベンジ。2着には去年のアメリカ二冠馬カリフォルニアクローム(California Chrome)。ホッコータルマエ5着、エピファネイアは殿負け。プリンスビショップはドバウィ(Dubawi)産駒。志半ばで散ったドバイミレニアム(Dubai Millennium)の血統からついにドバイワールドカップクラシックを制覇する馬が誕生。競馬のロマンをあらためて感じた勝利でした。 http://keiba.mamagoto.com/Entry/267/ドバイWCを制したプリンスビショップは悲劇の名馬ドバイミレニアムの孫 【競馬関連ブログのおすすめ記事】