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キャメロット(Camelot)、圧勝でダービー制覇 英2000ギニーを辛くも勝った噂の大器キャメロット(Camelot)がダービーに出走。血統的には父がモンジューなので問題無さそうな感じですが、いかんせん2000ギニーの勝ち方が今ひとつだったので心配してたんですが、「なにこれ、ちょー強いw」という圧巻の走りでダービーを勝利しました。終わってみれば2000ギニーは「距離不適正なのに勝つなんて凄い」ってことか。これは相当楽しみだ。 http://keiba.mamagoto.com/Entry/131/キャメロット(Camelot)、圧勝でダービー制覇 【競馬関連ブログのおすすめ記事】
愛1000ギニーは伏兵サミター(Samitar)の勝利 英1000ギニーでメイビー(Maybe)を降して優勝したホームカミングクイーン(Homecoming Queen)が人気を集めたアイルランド1000ギニー。あのメイビーを倒したわけだからホームカミングクイーンが有力視されるのは当然。英愛制覇かなぁって思ってました。が、勝ったのはサミター(Samitar)。前走仏1000ギニーではディープインパクト産駒ビューティパーラー(Beauty Parlour)の9着と惨敗してただけに、この巻き返しは見事。そして「ひょっとしたらビューティパーラーは相当強いのでは?」と思ってしまいました。サミターの父は「ザ・ロック」ことロックオブジブラルタル(Rock of Gibraltar)なのでマイルは得意でしょう。種牡馬成績が今ひとつ期待外れなザ・ロックですが、サミターは偉大な父の代表産駒になれるでしょうかね。 http://keiba.mamagoto.com/Entry/130/愛1000ギニーは伏兵サミター(Samitar)の勝利 【競馬関連ブログのおすすめ記事】
愛2000ギニーはスピードのあるパワーの勝利 欧州「ギニー戦線」は、まずイギリスでは噂のキャメロット(Camelot)、フランスではノーザンダンサー系の傍流出身のルカヤン(Lucayan)がそれぞれ際どい勝負を制して栄誉を手中におさめました。そしてアイルランド2000ギニーです。今年の愛2000ギニーは10頭立て。一番人気は英2000ギニー4着のトランペットメジャー(Trumpet Major)というあたりで混線ムードも感じますね。レースは半ばから3番人気のパワー(Power)が先頭に立ち、そのまま押し切るというなかなか強いレースぶり。トランペットメジャー(Trumpet Major)はまさかの最下位。ていうかパワーも前走は英2000ギニーでブービーの17着とかしてる。この三振かホームランみたいな傾向が今年のクラシックにはあるのだろうか?このレースで4着に食い込んだダディーロングレッグス(Daddy Long Legs)も前走はケンタッキーダービーで最下位の20着に負けている。もっともダディーロングレッグスの場合は「AWはこなしてもダートは無理だった」という敗因がハッキリしてるけど。パワーは2歳時にG1ナショナルSを勝ち、G1フェニックスS、G1デューハーストSで2着している。父はダンチヒ系グリーンデザートの仔オアシスドリーム(Oasis Dream)の仔。血統的にはマイルまでな感じだが、最近のオアシスドリームはミッディ(Midday)など2,400mもこなしてしまう馬もいるので、ここでパワーはマイラーと判断してしまうのは早いのかもしれない。母系もアホヌーラとか「基本はマイラーなんだけど、たまにクラシックディスタンスもこなす大物が出る」血統なので難しいところ。 http://keiba.mamagoto.com/Entry/129/愛2000ギニーはスピードのあるパワーの勝利 【競馬関連ブログのおすすめ記事】