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仏オークス、ディープ娘ビューティパーラーは2着惜敗 ディープインパクト産駒でフランス1000ギニーを制したビューティパーラー(Beauty Parlour)が出走したフランスオークス「ディアヌ賞」。ライバルらしい馬はサンタラリ賞を勝ったサガワラ(Sagawara)くらいで、ビューティパーラー自身は距離も持ちそうだし勝てそうだなと。レースは早めに抜けだしたビューティパーラーが勝ちそうな感じでしたが、外からジリジリとヴァリヤラ(Valyra)が差し切り優勝。この2頭は甲乙つけがたい力を持っているように見えました。ヴァリヤラ(Valyra)はここまで一般戦を2戦走っただけ。これが3戦目。父はキングジョージなどを制した名馬アザムール(Azamour)、母の父はリナミクス(Linamix)という血統。なかなか奥が深そうな血統です。 http://keiba.mamagoto.com/Entry/137/仏オークス、ディープ娘ビューティパーラーは2着惜敗 【競馬関連ブログのおすすめ記事】
波乱含みの米三冠目ベルモントステークス 「三冠馬なるか!」と期待されていたアイルハヴアナザー(I'll Have Another)が直前に怪我でベルモントSを回避、そしてそのまま引退というちょっとビックリした週末。ケンタッキーダービー、プリークネスSともに2着と、密かに「アリダーの再来」と期待してたボードマイスター(Bodemeister)も回避と主役不在となったベルモント。レースは逃げるパインター(Paynter)をゴール前でユニオンラッグス(Union Rags)がハナ差差し切って勝利。2歳時はシャンパンSを勝ち、BCジュベナイル2着と実力はあったので、この勝利も順当なのかもしれない。ユニオンラッグスの父はディキシーユニオン(Dixie Union)、その父はディキシーランドバンド(Dixieland Band)とスタミナは豊富そうな血統。また、2歳時にスピード競馬でも良い成績をあげてたので、スピードもスタミナも兼備した馬とも言える。しかし、アイルハヴアナザーは残念だなぁ・・・。 http://keiba.mamagoto.com/Entry/136/波乱含みの米三冠目ベルモントステークス 【競馬関連ブログのおすすめ記事】
アイルハヴアナザーの血統は日本にも馴染みがある いよいよベルモントステークスです。今年はアイルハヴアナザー(I'll Have Another)がケンタッキーダービー、プリークネスSを勝ち、三冠をかけてベルモントSに挑みます。アファームド以来実現されていない米三冠馬が34年ぶりに誕生するでしょうか。楽しみです。さて、このアイルハヴアナザーですが、徐々に前の方に進んでいき、最後は戦線ながら勝利するという玄人好みの勝ち方とも言えなくもないですが、圧倒的な力で勝利している感じではないので、底力のいるベルモントステークスを制する事ができるのか少し心配だったりします。アイルハヴアナザーの血統ですが、以前にも書いたとおり、ディストーテッドヒューマー(Distorted Humor)の仔でトラヴァーズS勝ち馬であるフラワーアレー(Flower Alley)が父。フラワーアレーの母はフラワーアレーを産んだ後に日本に輸出され、ディープインパクトとの間にトーセンラー(きさらぎ賞勝ち馬)を産んでいます。トーセンラーは菊花賞で3着してるのですが、おそらくそのスタミナはディープ由来のものでしょうね。ディストーテッドヒューマーはニ冠馬ファニーサイドを輩出したことで有名ですが、その他にはベルモントS、BCクラシックを勝った名馬ドロッセルマイヤー(Drosselmeyer)なども産んでいます。ドロッセルマイヤーのスタミナも母系のような気もしますが・・・。というわけで、距離に不安がありますが、持ち前の勝負根性で頑張って欲しいですね。三冠馬の達成を見てみたい! http://keiba.mamagoto.com/Entry/135/アイルハヴアナザーの血統は日本にも馴染みがある 【競馬関連ブログのおすすめ記事】