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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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【競馬関連ブログのおすすめ記事】

サトノダイヤモンドが悲願のクラシックを最後に掴む!



きさらぎ賞を圧勝した時には「これは相当強い!」と興奮したサトノダイヤモンド。しかし春のクラシックでは皐月賞3着、ダービー2着と惜敗が続き「あれっ?」と少し拍子抜けした感は否めないですが、秋初戦の神戸新聞杯をきっちりと勝ち、菊花賞は1番人気に。

ただディープ産駒の3,000m成績が今ひとつなのと、母系のスピード色から不安も。個人的に本命にしてたのは皐月賞馬ディーマジェスティ。こちらも父ディープですが、母父がブライアンズタイムなのでサトノダイヤモンドに比べればスタミナありそう。サトノダイヤモンドの母父Orpenは往年の名マイラー、ルアーの仔だし、やっぱり2,400mが限界かもなぁと。きさらぎ賞の走りを見ても1,800〜2,000mがベストなのかもしれないと常々思ってる。

[参考記事] きさらぎ賞を「モノが違う」走りで圧勝したサトノダイヤモンドの血統見てたら、1990年代前半の米芝マイルの絶対王者ルアーの名前を見つけて興奮

さてレースだが、サトノダイヤモンドが完勝だった。2着には追い込んだレインボーライン。レインボーラインは春はマイル路線だったが、大一番の長距離戦でまさかの2着。福永の好騎乗もあったけど、父はステイゴールドだし、距離をこなしてもおかしくはない。3着は前々で残ったエアスピネル。クラシックは4着4着3着と世代ではトップクラスの実力を改めて見せたが、一歩足りないのも改めて実感。

サトノダイヤモンドの今後についてノーザンファームの吉田勝己代表は「来年は凱旋門」と言ってるみたいですが、今年はどうするのかな。ジャパンカップを飛ばして有馬記念かな。中山2,500mはどうなんだろう。古馬戦線次第だけど、人気になり過ぎるようならば危険な気も…。




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メジャーエンブレム逃げられず「普通のレース」になった桜花賞



2月のクイーンCを見終わった後の感想。追込み馬が好きな僕ですが、クイーンCのメジャーエンブレムの走りを見て「これは少なくとも桜花賞は決まったな」と思った。これを受けて今日の桜花賞はメジャーエンブレムからシンハライト、ジュエラーの馬連と、人気薄へのワイドを購入。当てにいった形に笑。

しかし結果はジュエラーが勝利、ハナ差でシンハライトという人気差し馬2頭の決着。メジャーエンブレムは4着惨敗。馬券は当然外しました・・・。

メジャーエンブレムは今日は逃げられず、ペースが落ち着いてしまい「普通のレース」になってしまった。メジャーは逃げることによりレベルの高い「自分のペース」に持ち込み、そのまま押し切るレースをしないとなぁ。瞬発力勝負だとジュエラー、シンハライトの方が上。

父ダイワメジャーということでオークスの2,400mはちょっと不安のメジャーエンブレム。ローテーションが気になりますね。



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南関東クラシック戦線で有力なタービランス、ポッドガイはともにパイロ産駒



南関東三冠レースの有力な前哨戦京浜盃。今年のこのレースを制したのは2番人気だったタービランス。初の重賞制覇となりました。1番人気におされていたポッドガイは伸びず4着でした。

タービランスはこれで8戦5勝。中央のコスモス賞は芝だったので大敗はしょうがないとして、昨年11月の北海道2歳優駿で大敗していたので、一線級相手でどうか?というのがあったけど見事勝利。

デビューから無傷の6連勝を記録していたポッドガイは初の黒星。暮れの全日本2歳優駿取消しで実践は11月の川崎でのレース以来だったので、この敗戦はしょうがない部分も。

この2頭とも父がパイロ。パイロ自身はマイラーだったので、今後この2頭とも距離との戦いが待っていそう。



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