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【第30回マイルチャンピオンシップ予想】混戦ムードの中の1番人気推し（あかんやつや…）

この秋の予想では菊花賞、エリザベス女王杯と連続で大ハズレですが、どちらも重馬場だしな！と言い訳もできる。そして今回ついに良馬場でのG1となる。これは勝負か？と思ったけど、超難解なメンバーとなったマイルCS。これはわからん…。

人気になっているトーセンラー。春には3,200mの天皇賞2着という実績。前走も2,400mの京都大章典。普通に考えればあり得ないんだけど、この馬、京都強いからなぁ。思い出されるのはきさらぎ賞。「これは強い」って思ったものです。血統的にはマイルもいけそうなんだけど、うーん。

もう一頭の人気馬ダノンシャークは近走の安定感は抜群。マイルから1,800mくらいはかなり強い。だけど「勝つ」となると微妙。京都金杯のような強さを見せてくれるかな。

次に人気なのがクラレンスとかかな？クラレンスも近走は安定しているけど、逃げ先行なんですよね。コパノリチャードが逃げ、ガルボ、ドナウブルー、サクラ、リアルインパクト、カレンなど逃げ先行が多い。乱ペースになる可能性はある。その中でクラレンスがどこまで立ち回れるか。ちょっと微妙だな、と。

そんなわけで結論

【第30回マイルチャンピオンシップ】
◎ダノンシャーク
○トーセンラー
▲レッドオーヴァル
△ダイワマッジョーレ
×サダムパテック

レッドオーヴァルはローズSで惨敗の後スワンSでなかなか良いレースをした。春には桜花賞2着してるようにマイルまでなら世代トップクラス。今回は条件が厳しくなるけど注目したいところ。ダイワは差し脚安定、サダムは混戦に強そうということで。

来週はジャパンカップ。久しぶりに馬券を買う予定。気合いをいれていきます。

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【第38回エリザベス女王杯予想】また雨だけど懲りずに追込みディアデラ推し

かつて牝馬クラシックの最終関門として存在してた頃は「荒れるG1」として認知されていたエリザベス女王杯。僕は92年からちゃんと競馬を見ているんだけど、その年は特に荒れた。タケノベルベットとメジロカンムリという大万馬券。この時のイメージを未だに引きずっているのかもしれない。去年はちょっと荒れたけど、近年のエリ女は比較的堅い。

まぁそれはさておき、今年のエリザベス女王杯です。去年の1着レインボーダリア、2着ヴィルシーナが出走してきたけど、この通りに今年もいくとは思えない。

今年の牝馬クラシック2冠メイショウマンボ、無冠の女王デニムアンドルビー、古豪ホエールキャプチャなども強そう。近走も優秀。去年の1、2着馬は前走が今ひとつ。その他、惑星も多い。難解なレースだなぁという印象。

そんな中、本命にしようかなって思うのがディアデラマドレ。名前からわかるように母はディアデラノビア。カワカミプリンセスがエリザベス女王杯で1着降着した時の3着馬。追い込んで届かずってレースが多かったんだけど、追い込み馬好きの僕にとっては思い出深い馬の一頭。その二番目の仔がマドレ。母親譲りの追い込み脚質で、ここ2戦は猛烈な脚で連勝。1,000万下を勝っただけの身分だけど、狙うならここかなぁって。

問題は馬場だよなぁ。雨でどこまで悪くなるか…。

【第38回エリザベス女王杯】
◎ディアデラマドレ
○メイショウマンボ
▲デニムアンドルビー
△ヴィルシーナ
×ラキシス

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衝撃的なレコードタイムをたたき出したミッキーアイル

ぼんやり競馬中継見てたら2歳未勝利でミッキーアイルという馬がマイルを1分32秒3というとてつもないタイムで勝っていて驚いた。もちろん2歳レコード。これまでのレコードはウォッカが阪神JFで出した1分33秒1だったので0.8秒も一気に縮めた。鞍上も「マイルまでかも」と言っているのでそうなのかも。とりあえず朝日杯まではいけそう。

ミッキーアイルの父はディープ、母父はロックオブジブラルタル。母母アイルドフランスは重賞4勝した名牝ダイヤモンドビコーの姉。母スターアイルはスプリンター。母系のスピードを色濃く受け継いだ感じ。

ミッキーアイルを初戦で下したアトムも相当強そうだし、そのアトムをデイリー杯で下した牝馬ホウライアキコはさらに強い。ホウライアキコは地味な馬名だけどデイリー杯を1分33秒2という好タイムで勝ってるし、初戦の1,200mで1分7秒台で走ってるのでスピードは相当。でも「父ヨハネスブルク」の名前を見て「あっ（察し）」って感じw

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