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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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【競馬関連ブログのおすすめ記事】

秋華賞はレコードタイムでショウナンパンドラが逃げ切り



2歳女王レッドリヴェールの不振、桜花賞覇者のハープスター不在(凱旋門賞出走)の中、トライアル、ローズSを快勝したオークス馬ヌーヴォレコルトが1番人気に。2冠が確実視されていた今年の秋華賞。

レースはショウナンパンドラの逃げ。これまで追込むレースが多かったショウナンの意外な逃げに戸惑う中レースは進み、最後の直線。脚色衰えないショウナンに対しキャリア5戦目のタガノエトワールが迫り、さらにその外からヌーヴォレコルトが追い込む。タガノを抜き、さらにトップへと迫るヌーヴォ。しかしショウナンは最後まで脚色衰えず逃げ切り。2着はヌーヴォレコルト。タイムは従来の秋華賞レコードを1秒以上縮める1分57秒。強いレースでした。



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南部杯はベストウォーリアが貫禄勝ち



地方競馬の大一番、マイルチャンピオンシップ南部杯が先日行われました。

1番人気ベストウォーリアが2着ポアゾンブラックに0.6差をつけて圧勝しました。地方勢は地方転厩後、OPを3連勝して、このレース3番人気に推されていたナムラタイタンが6着に入ったのが最高。今年も中央勢による上位独占という結果に終わりました。

ベストウォーリアは去年のユニコーンS覇者であり、今年のフェブラリーSでも3番人気に推された実力馬。けどそのフェブラリーでも13着に惨敗するなど、マイルはちょっと長いのかなぁという印象を持っていました。ただこのメンバーではさすがに強かった。

2番人気で2着に入ったポアゾンブラックはマイネルラヴ産駒。園田でデビューし5勝2着1回という成績で中央入り。地方時代は1,700mまで勝ってるけど、地方時代に唯一負けた兵庫ダービーは1,870m。中央転厩後は主に1,200mを使われていることから本質的にはスプリンター。南部杯は頑張った。JBCスプリントとか期待。



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「日本馬制覇の夢は持ち越し」混戦凱旋門賞を制覇したのは昨年の女王トレヴ



直前でハープスターが一番人気におされるなど「日本馬制覇」が期待された今年の凱旋門賞。有力馬シーザムーンの回避、昨年の覇者トレヴの不振など混戦ムード。

ドキドキしながらスタート。ジャスタウェイは後方4,5番手、最後方にハープスターとゴールドシップ。ちょっと後ろ過ぎなのでは・・・。最終コーナーでジャスタウェイはインを、ハープ、ゴールドシップは大外を周り直線に。

ハープスターが良い脚で伸び「これは!」と思ったが伸びきれず6着くらいか。勝ったのはトレヴ。不振の女王が昨年の凱旋門賞以来の勝利を掴みました。なんと・・・。人気のタグルーダは3着。やっぱこの馬も強いな。

やっぱりオルフェ、ディープクラスじゃないと難しいのかな・・・。



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