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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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今年のJBCクラシックはコパノリッキーのレコード勝ち



盛岡で行われた今年のJBC。そのメイン競争であるクラシックはコパノリッキーが3馬身差のレコード勝ちをおさめました。帝王賞で破れたワンダーアキュートに借りを返した感じ。ワンダーアキュートは3着、1番人気クリソライトは2着。

しかしコパノリッキー。フェブラリーSを16番人気で優勝した時は「上手く逃げたなぁ」と思ったけど、そのあとかしわ記念で勝ち、帝王賞でも2着とフェブラリーでの快勝がフロックでないことを証明しました。そしてJBCクラシックを圧勝。これは実力あると言うしかない。




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今月末開催のジャパンカップの有力外国馬トレーディングレザー



僕の好きなジャパンカップが11月30日に開催されます。今年は3頭しか外国馬が来なくて寂しいのですが、その分日本馬が豪華という話なので楽しみです。

外国馬は、凱旋門賞では惨敗したものの、バーデン大賞ではシーザムーンを破っているアイヴァンホウ(Ivanhowe)、去年のジャマイカHCを制したアップウィズバーズ(Up With Birds)、そしてトレーディングレザー(Trading Leather)の3頭が出走予定。

アップウィズバーズはちょっと厳しい気もしますが、アイヴァンホウとトレーディングレザーには可能性があるなぁと。

トレーディングレザーは去年の愛ダービー馬。愛ダービー以来勝ち星的はないのですが、G1戦線で上位の走りを続けています。去年のキングジョージでは名馬ノヴェリスト(Novellist)には差をつけられましたが、2着に粘り込みました。

脚質的には先行して押し切るタイプっぽいので、直線長い東京コースはどうだろう。




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アメリカ競馬最高峰BCクラシックはバイエルンの逃切り勝ち



アメリカ競馬の最高峰ブリーダーズカップクラシックはデビュー以来6連勝のシェアードビリーフ(Shared Belief)が1番人気。前走G1パシフィッククラシックSを1番人気で快勝。無傷の7連勝でBC戴冠を多くのファンが期待したんですね。

しかし勝ったのは4番人気バイエルン(Bayern)。鮮やかな逃げ切り勝ちでした。最後の直線で今年の二冠馬カリフォルニアクローム(California Chrome)が外から良い脚で追い込んできて、さらに真ん中からはパシフィッククラシックS2着のトーストオブニューヨーク(Toast of New York)がジリジリと追いつめる展開。でもバイエルンはギリギリ粘り勝利。

バイエルンの父はオフリーワイルド(Offlee Wild)。ワイルドアゲイン〜アイスカペイドと繋がる血統。母父はサンダーガルチ。

どうもバイエルンは斤量が重いとダメなタイプかもしれない。これまで大敗した2つのレースではともに57キロを背負っていました。今回は55.3キロ。シェアードビリーフはダートよりもAWの方が良さそうですね。



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