忍者ブログ

世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



【競馬関連ブログのおすすめ記事】

父ハービンジャー、母はステイゴールドの妹という良血ベルーフ



明日の京成杯で人気になりそうなのがハービンジャー産駒ベルーフ。これまで3戦して2勝2着1回という成績。前走エリカ賞ではインを突いての差し切り勝ち。しぶとく鋭い末脚が武器。

ベルーフの父は前述の通りハービンジャー。話題の新種牡馬です。母はステイゴールドの妹。血統的に筋が通っており、これから距離が伸びて良さそうな感じ。まずはこの京成杯を制して、ゆとりをもってクラシックに向かいたいですね。



【競馬関連ブログのおすすめ記事】

クラシック距離で活躍が期待されるハービンジャー×名牝系のショウボート



先日京都競馬場で行われた3歳未勝利戦。2,200mとこの時期では珍しく長めの距離。このレースを勝ったのがショウボート。残り200mの段階でもまだ先頭まで距離があったのですが、メンバー中最速の上がりで見事に差し切り勝ち。2着に3馬身差の圧勝でした。

ショウボートの父は話題の新種牡馬ハービンジャー。2歳戦で意外な活躍をみせたハービンジャー産駒ですが、本質的には中長距離が良いタイプだと思うので、ショウボートはまさにハービンジャー産駒っぽい感じ。母は6勝を上げ、重賞でも入着経験のあるフォルクローレ。フォルクローレの母アンデスレディーはオーバーザウォール、サンバレンティン、インティライミという重賞勝ち馬を産んだ名牝。



【競馬関連ブログのおすすめ記事】

米マイル路線の注目株カルキュレーター



2歳夏のデルマーフューチュリティ、フロントランナーSという2つのG1をともにアメリカンファロアー(American Pharoah)の2着に破れていたカルキュレーター(Calculator)が、3ヶ月半ぶりのレースG3シャムSに出走し見事4馬身3/4差で快勝しました。

序盤は中段外で脚をため、3コーナーから一気のまくりで先頭で直線に。後は差を広げるだけの強い内容で勝利。ダート1,600mで1分34秒88はこの時期なら優秀なのでは。

カルキュレーターの父In SummationはG1ビングクロスビーHを勝ったG1馬。その他BCスプリント4着などがある短距離馬。Put It Back→Honour and Glory→Relaunch→In Realityと繋がるマンノウォー系の貴重な血脈。母父Alphabet Soupは日本でも有名なCozzeneの仔。カルキュレーターの芦毛は母父の影響ですかね。

カルキュレーターの今後ですが、父In Summationだけに短い距離の方が良いのかもしれない。マイル路線で注目。



【競馬関連ブログのおすすめ記事】