忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



【競馬関連ブログのおすすめ記事】

サトノダイヤモンドが悲願のクラシックを最後に掴む!



きさらぎ賞を圧勝した時には「これは相当強い!」と興奮したサトノダイヤモンド。しかし春のクラシックでは皐月賞3着、ダービー2着と惜敗が続き「あれっ?」と少し拍子抜けした感は否めないですが、秋初戦の神戸新聞杯をきっちりと勝ち、菊花賞は1番人気に。

ただディープ産駒の3,000m成績が今ひとつなのと、母系のスピード色から不安も。個人的に本命にしてたのは皐月賞馬ディーマジェスティ。こちらも父ディープですが、母父がブライアンズタイムなのでサトノダイヤモンドに比べればスタミナありそう。サトノダイヤモンドの母父Orpenは往年の名マイラー、ルアーの仔だし、やっぱり2,400mが限界かもなぁと。きさらぎ賞の走りを見ても1,800〜2,000mがベストなのかもしれないと常々思ってる。

[参考記事] きさらぎ賞を「モノが違う」走りで圧勝したサトノダイヤモンドの血統見てたら、1990年代前半の米芝マイルの絶対王者ルアーの名前を見つけて興奮

さてレースだが、サトノダイヤモンドが完勝だった。2着には追い込んだレインボーライン。レインボーラインは春はマイル路線だったが、大一番の長距離戦でまさかの2着。福永の好騎乗もあったけど、父はステイゴールドだし、距離をこなしてもおかしくはない。3着は前々で残ったエアスピネル。クラシックは4着4着3着と世代ではトップクラスの実力を改めて見せたが、一歩足りないのも改めて実感。

サトノダイヤモンドの今後についてノーザンファームの吉田勝己代表は「来年は凱旋門」と言ってるみたいですが、今年はどうするのかな。ジャパンカップを飛ばして有馬記念かな。中山2,500mはどうなんだろう。古馬戦線次第だけど、人気になり過ぎるようならば危険な気も…。




【競馬関連ブログのおすすめ記事】