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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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【競馬関連ブログのおすすめ記事】

大種牡馬モンジューが死亡



先月末に大種牡馬モンジュー(Montjeu)が亡くなりました。まだ16歳と若いのに・・・。

今年のクラシック戦線の中心と目されているキャメロット(Camelot)や種牡馬入りしているハリケーンラン(Hurricane Run)やモティヴェーター(Motivator)など、多くの優れた馬を輩出し、欧州の至宝サドラーズウェルズの後継種牡馬としてガリレオ(Galileo)と双璧の活躍を種牡馬入り後もしていただけに、16歳の若過ぎる死は残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。


モンジューの現役時代で思い出深いのは何と言っても1999年の凱旋門賞です。日本からエルコンドルパサーが参戦し、あと少しの所で勝利を逃したあのレース。あの時、モンジューは芝のクラシックディスタンスで世界一強い馬だった。

「最高傑作」と言われるキャメロットは、ややスピード寄りな印象ですが、きっと父の血を後世に伝えてくれる事でしょう。



【競馬関連ブログのおすすめ記事】

サンタアニタダービーはアイルハヴアナザー



ケンタッキーダービーへ向けた争いも始まってきて、いよいよ春本番といった感じの今日この頃。

2歳王者のハンセン(Hansen)はゴーサムSで圧勝し順調といったところ。
フロリダダービーではBCジュヴェナイル5着のテイクチャージインディ(Take Charge Indy)が優勝。BCジュヴェナイル2着で今年初戦のファウンテンオブユースステークスを勝ってフロリダダービーにのぞんだユニオンラグズ(Union Rags)は3着と破れたものの、実力者には変わりない。

そしてケンタッキーダービーへの重要なステップの一つであるサンタアニタダービーが先日行われ、BCジュヴェナイル3着のクリエイティヴコーズ(Creative Cause)を接戦の末に降し、アイルハヴアナザー(I'll Have Another)が優勝しました。この勝利でクラシック有力候補の一頭に名乗りをあげた。

アイルハヴアナザーはディストーテッドヒューマー(Distorted Humor)の仔でトラヴァーズS勝ち馬であるフラワーアレー(Flower Alley)の産駒。7ハロン8ハロンよりかは1,800m~2,000mの方が良さそうな血統。ディストーテッドヒューマーはかつてニ冠馬ファニーサイドを輩出した名種牡馬。




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豪華メンバーのゴールデンシャヒーン



昨年の覇者ロケットマン(Rocket Man)やラッキーナイン(Lucky Nine)などが揃い、豪華なメンバーとなったドバイゴールデンシャヒーン。しかし勝ったのは新鋭クリプトンファクター(Krypton Factor)。しかも完勝でした。

ロケットマンは昨秋惨敗をしたしして力が落ちてきたか?と思ってたけど、2着にくるあたりは地力あるなぁと改めて感じた。ラッキーナインも3着に。



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