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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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【競馬関連ブログのおすすめ記事】

昨年のBCジュヴェナイル勝ち馬ナイキストがフロリダダービーを圧勝



モハイメン(Mohaymen)とナイキスト(Nyquist)の全勝対決が注目されたフロリダダービー。人気は1.8倍と2.2倍とほぼ互角ながらモハイメンが1番人気に。去年のBCジュヴェナイルなどG1 3勝を含む6連勝中のナイキストとしては不満だったかもしれない。

レースはナイキストが積極的に先頭に立つ展開。最終コーナーでは馬場の悪い内を避けて外に。一瞬フラフラするところもあったけど、結果的にナイキストが圧勝。2着に3馬身以上の差をつける堂々の勝利。これは結構強いな。モハイメンは4着惨敗。

ナイキストの父はBCジュヴェナイル勝ち馬アンクルモー(Uncle Mo)。アンクルモーは現役時8戦5勝。早熟のマイラーという印象。ナイキストの母系もストームキャットやシーキングザゴールドなどのスピード系が多いので、今後は距離との戦いになりそう。今後どういう路線を取るのか注目。




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往年の競馬ファンも歓喜するビッグアーサーの高松宮記念勝利



春のスプリント王決定戦の高松宮記念が行われ、1番人気のビッグアーサーがレコードタイムで勝利しました。

1番人気とは言え、単勝3.9倍とそこまで一本かぶりの人気ではなく、やはり混戦と言ってよい戦前のムード。デビュー5連勝でオープンまできて、昨年夏の北九州記念で2着と連勝が途絶え、その後オープン戦で1勝するも重賞ではあと一歩届かず。前走シルクロードSでは5着と過去最低着順に。

それでもファンは期待し、1番人気でむかえた高松宮記念。期待に応える堂々とした走りで優勝しました。ミッキーアイルが抜け出したところを満を持して差しにいく競馬。福永騎手の手綱さばきも見事だったのではないでしょうか。

ビッグアーサーの父は言わずと知れたスプリント王サクラバクシンオー。テスコボーイ、ユタカオー、そしてバクシンオーと続くドメスティックな血統。一方母系は母父キングマンボ、母母父サドラーズウェルズと欧米のトップサイヤーの血が。

とは言えビッグアーサーのこのスピードはやはりサクラバクシンオー譲りのもの。この血を次代に繋げていってもらいたいですね。



【競馬関連ブログのおすすめ記事】

サンタアニタHはG1初挑戦のメラトニンが軽ハンデを活かして圧勝



2013年のデビュー以来、ダート、芝、AWと馬場を問わずスプリント戦線を走ってきたメラトニン(Melatonin)。G3で2着というのが最高の成績。正直普通の馬という感じですが、サンタアニタHに挑戦。初の2,000m、初のG1で激走。軽ハンデの助けもあり2着に4馬身4分の1差の圧勝をみせました。昨年のBCクラシック2着馬で1番人気のエフィネックス(Effinex)は3着。

メラトニンの激走がフロックなのかどうか、今後の走りに注目です。



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