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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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【競馬関連ブログのおすすめ記事】

仏1000ギニーでディープ産駒が優勝!



昨年の欧州最優秀2歳牡馬に輝いたハットトリック産駒ダビルシム(Dabirsim)の出走で盛り上がったフランス2000ギニー。前哨戦では2着に惜敗し、デビューからの連勝は5でストップしてしまいましたが、それでも本番では本命視されていました。しかし、良いところなく6着惨敗。今後は短距離路線にいくようです。

そんなこんなで意気消沈気味でしたが、仏2000ギニーの前のレース、仏1000ギニー(プールデセデプーリッシュ)で何とディープインパクト産駒のビューティパーラー(Beauty Parlour)が勝利!日本に関係ある馬が欧州G1を獲得するという嬉しいニュースが。

ビューティパーラーはこれで4戦4勝。マイル路線ではなかなか良いところまでいけそう。楽しみ。



【競馬関連ブログのおすすめ記事】

英ダービー前哨戦は新鋭が11馬身差圧勝劇



欧州クラシックも盛り上がってきましたが、中距離路線もギニー戦線とは別に繰り広げられています。

チェスター競馬場でディーステークス(3歳・G3・2100m)が行われ、アストロロジー(Astrology)が2着に11馬身もの大差をつけて勝利。イギリスダービーに向かうかどうかは不明ですが、血統的にも注目です。

父はガリレオ(Galileo)、母アスクフォザムーン(Ask for the Moon)は仏G1サンタラリ賞勝ち馬という名血。距離もいけるはず。



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無敗の2歳女王メイビー敗れる



昨年から「来年の主役」と話題になってたキャメロット(Camelot)とメイビー(Maybe)2000ギニーは前評判通りキャメロットが制しました(危なかったけど)。そして昨年の8月以来、久しぶりにメイビーがターフに戻ってきました。牝馬クラシック第一弾、イギリス1000ギニー。

昨年の欧州最優秀2歳牝馬メイビーは圧倒的1番人気。2歳時に圧倒的なスピードで勝利を積み重ねた無敗の2歳女王。マイル戦では敵はいないんじゃないかと思っていました。

レースはホームカミングクイーン(Homecoming Queen)が押し出されるように先頭にたち、そのまま引っ張る形に。ホームカミングクイーンは前走でG3を勝った馬ですが、初勝利をあげるまでに8戦を要した馬で、このレースでも人気薄でした。しかし、レース中盤から後半にかけて、どんどん後続を引き離していきます。そして、そのまま9馬身もの大差をつけてゴール。人気のメイビーは3着。

競馬は何があるかわからない・・・。



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