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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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【競馬関連ブログのおすすめ記事】

王者フランケルが貫禄の走り



Frankel(フランケル)の今年初戦ロッキンジSが行われました。6頭立てといつもながら小頭数ですが、ムーランドロンシャン賞勝ち馬エクセレブレーション(Excelebration)や昨年の英愛2000ギニーをともに2着したドバウィゴールド(Dubawi Gold)など、なかなかのメンバー。

昨年よりも落ち着いた道中の走りを見せたフランケルが2番手で折り合い、最後は地力の違いを見せつけて5馬身差の圧勝。改めて強いと感じさせる走りでした。

ブラックキャビア(Black Caviar)との対決の噂だったり、「後継者」といわれるキャメロット(Camelot)の出現だったりいろいろありますが、この走りを見るとどんな馬がきても問題なさそう。それくらい安定した強さだった。



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米クラシックでアイルハヴアナザー二冠達成



サンタアニタダービーを制し、その後、米クラシック初戦ケンタッキーダービーを制したアイルハヴアナザー(I'll Have Another)。二冠をかけのぞんだプリークネスSが昨日開催されました。

一番人気はケンタッキーダービーで2着に破ったボードマイスター(Bodemeister)。アイルハヴアナザーは2番人気。なぜ2番人気だったんだろう・・・。

レースは、先に抜け出し粘り込みをはかるボードマイスターを猛烈な脚で差しきったアイルハヴアナザーが勝利。見事に二冠達成。ボードマイスターはまたも2着。

さぁ、いよいよ三冠に王手をかけたアイルハヴアナザーですが、次は距離が延長します。そこがどうか微妙なところ。ボードマイスターも距離延長が良いとは思えないので、案外そのまま行くかも。楽しみです。



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南関東クラシック第一弾羽田盃



昨年は女傑クラーベセクレタが二冠を達成し盛り上がった南関東クラシック戦線。今年もクラシック第一弾羽田盃が先週開催されました。一番人気は京成盃を制したパンタレイ。

レースはいつもながらの激しい先行争い。先行陣と後方陣の二つの馬群で進む展開。残り600mで外から一気にアートサハラがまくり気味にスパート。直線でもそのまま押し切り優勝。アートサハラは重賞初挑戦での勝利でした。一番人気のパンタレイは9着。レース後に故障も見つかり、春クラシックは離脱のようです。元気になって戻ってきてほしいものです。

アートサハラの父はマンハッタンカフェ。兄に地方で8勝をあげたアートルマンがいる。母系を辿ると古えのダービー馬サクラショウリの母シリネラ がいたり。



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