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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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【競馬関連ブログのおすすめ記事】

サセックスSまであと少し



現役世界最強サラブレッド フランケル(Frankel)が出走するサセックスSがもうすぐ発走です。おそらくフランケルが勝つと思うんですが、ライバルはエクリプスS2着のファー(Farhh)くらい。とは言え、フランケルを負かす程ではないような。

ファーはゴドルフィン軍団の馬で、父ピヴォタル(Pivotal)はヌレイエフ(Nureyev)系の快速馬。産駒もマイラーが多い。母の父が95年のジャパンカップを制したランド(Lando)なので、母系はスタミナ系かな。

動画は2走前のプリンスオブウェールズS(3着)のもの。内からジリジリ伸びてきました。根性はありそう。



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米期待の種牡馬ハードスパン(Hard Spun)



先日アメリカで行われたCCAオークス。勝ったのはキャリア3戦目のクエスチング(Questing)。マザーグースS勝ち、エイコーンS2着の強豪ゾーインプレッシヴ(Zo Impressive)を破っての勝利はなかなか価値があるんじゃないかと思うのです。

このクエスチングとゾーインプレッシヴの父はどちらもハードスパン(Hard Spun)。初年度産駒からG1馬を2頭も出すとは好調です。

ハードスパンは現役時代ダート7ハロンのキングスビショップSを制したG1馬。その他、ケンタッキーダービー2着、ハスケル招待H2着、プリークネスS3着など、ちょっとジリっぽいのが玉に瑕。しかし、当時の最強馬カーリン(Curlin)を相手に果敢に逃げ粘った2007年のBCクラシック(2着)など実力はトップクラスでした。

ダーレー・スタッドで2008年から種牡馬生活を送っているが、同スタッドでは、バーナーディニ(Bernardini:ステイサースティの父)、ストリートクライ(Street Cry:ゼニヤッタの父)、メダグリアドーロ(Medaglia d'Oro:レイチェルアレクサンドラの父)、イルーシヴクオリティ(Elusive Quality:スマーティージョーンズの父)に次ぐ種付け料となっており、期待の程が伺える。

父はダンチヒ(Danzig)、母の父はアリダー(Alydar)の直仔ターコマン(Turkoman)という血統。ダートだけでなく、産駒の一頭レッドデューク(Red Duke)が英シャンパンSを勝っているので、芝もいけそうな感じ。



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愛オークスはナサニエルの妹が勝利



英オークス馬ワズ(Was)、ブルーウィンドSではワズを破って優勝しているプリンセスハイウェイ(Princess Highway)、距離が延びて連勝中のグレートヘヴンズ(Great Heavens)と頭数は少ないながら好メンバーがそろったアイリッシュオークス。

勝ったのは大外から鋭い脚で差しきった1番人気のグレートヘヴンズ。欧州ではなかなか見られない差し切り勝ちでした。ワズは内で揉まれて4着。

グレートヘヴンズはナサニエル(Nathaniel)の全妹。ナサニエルも3歳夏から急激に強くなっただけに、グレートヘヴンズの今後も凄く期待。



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