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オルフェに気を取られていて見逃してたキャメロット（Camelot）の三冠挑戦。2000ギニー、英ダービー（おまけに愛ダービーも）を制していたキャメロットが三冠かけてセントレジャーに出走するも惜しくも2着に破れてしまいました・・・。デビュー以来の連勝もストップしてしまったし・・・。

勝ったのは超伏兵エンケ（Encke）。キャメロットもエンケも強かった。エンケの父はキングマンボ、母は愛オークス馬シャワンダ（Shawanda）というなかなかの良血。

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凱旋門賞に向けて、昨年2着のシャレータがステップレース快勝

ニエユ賞の30分後に行われたヴィルメイユ賞。こちらもフォワ賞、ニエユ賞と同じくロンシャンの2,400mということで凱旋門賞のステップの一つとされています。

牝馬限定のヴィルメイユ賞を制したのは昨年の凱旋門賞2着馬シャレータ（Shareta）。前走ヨークシャーオークスも勝っているのでG1連勝です。実績ある馬が凱旋門賞に向けて順調にきている感じですね。

ちなみに、シャレータですが、ヨークシャーオークスの前走はサンクルー大章典2着ですが、その時の1着はフォワ賞でオルフェーヴルの2着に破れたミーンダー（Meandre）ということで、単純な比較はできませんが、オルフェーヴルも相当強そうな気がします。

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同日同コース同距離でオルフェより10秒速いタイムでサオノワ勝利のニエユ賞

オルフェーヴルが勝ったフォワ賞の約1時間後に行われた3歳限定G2ニエユ賞。フォワ賞と同じロンシャンの2400mで行われたレースはフランスダービー馬サオノワ（Saonois）が2着に1馬身4分の3差で快勝。勝ちタイムはフォワ賞のオルフェーヴルのタイムを約10秒速いものでした。超スローだったフォワ賞だったけど、ニエユ賞のタイムはなかなか。

サオノワの父はチチカステナンゴ。

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