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フランス伝統の2歳牝馬限定戦マルセルブーサック賞 かつてはミエスク、近年ではザルカヴァを輩出したフランス2歳牝馬限定G1マルセルブーサック賞が行われ、ペリエ騎乗のシラソル(Silasol)が勝ちました。シラソルとかソレミアとか似たような名前の馬が多いなぁ・・・。シラソルの父はドイツのトップ種牡馬モンズーン(Monsun)という渋い血統。モンズーン→ケーニヒスシュトゥール→ジンギスカーン・・・バーラム→ブランドフォードという今やドイツ以外では衰退の一途を辿るライン。シラソルが牡馬だったら・・・。まぁ、ドイツでは今も主力血統なのですぐに父系血統断絶とか無いだろう。どちらかというとスタミナ型のモンズーン産駒だけど、こんなに仕上がりが早くてスピードもあるタイプって珍しいと思う。シラソルには今後も注目していきたい。 http://keiba.mamagoto.com/Entry/176/フランス伝統の2歳牝馬限定戦マルセルブーサック賞 【競馬関連ブログのおすすめ記事】
シャンハイボビー、シャンペンSを5馬身差圧勝で来年の米クラシック有力候補に浮上 米2歳の大レースの一つ、シャンペンSが行われ、1番人気のシャンハイボビー(Shanghai Bobby)が5馬身差で圧勝。来年のクラシックの有力候補ですね。昨年の勝馬ユニオンラグズ(Union Rags)はベルモントSを制していますし、来年のクラシックも視野に入る快勝。まずはBCジュヴェナイルあたりで強い走りを見たいものです。シャンハイボビーの父はストームキャット系の中距離馬ハーランズホリディ(Harlan's Holiday)、母の父はMt.Livermoreの直仔でBCスプリントを勝った快速馬オリエンテート(Orientate)。 http://keiba.mamagoto.com/Entry/175/シャンハイボビー、シャンペンSを5馬身差圧勝で来年の米クラシック有力候補に浮上 【競馬関連ブログのおすすめ記事】
凱旋門賞は伏兵ソレミア勝利 オルフェーヴルは2着惜敗 凱旋門賞であんな後ろから大外回ってあれだけの勝負をするんだからオルフェーヴルは相当強いなと改めて思いました。ペリエが上手かったということです。負けたのは。キャメロット(Camelot)もサオノワ(Saonois)もシャレータ(Shareta)もミーンダー(Meandre)もセントニコラスアビー(St Nicholas Abbey)も遥か後方でゴール。負けたけど、オルフェの走りは爽快でした。勝ったのはG1未勝利のソレミア(Solemia)。前走ヴェルメイユ賞ではシャレータの3着。ロンシャンを得意とする馬で、地元ペリエの手綱捌きも見事でした。とにかくこれまで日本から海外に挑戦した馬は外国産馬だったり、そういう馬が多かったけど、オルフェは父内国産だし、母の父メジロマックイーンというあたりが胸熱なのです。 http://keiba.mamagoto.com/Entry/174/凱旋門賞は伏兵ソレミア勝利 オルフェーヴルは2着惜敗 【競馬関連ブログのおすすめ記事】