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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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【競馬関連ブログのおすすめ記事】

トレイルブレイザー参戦のBCターフ



トレイルブレイザーが出走した今年のブリーダーズカップ・ターフ。1番人気はG1 3連勝中のポイントオブエントリー(Point of Entry)。欧州から遠征してきたセントニコラスアビー(St Nicholas Abbey)が2番人気。トレジャービーチ(Treasure Beach)、シャレータ(Shareta)などの強豪も参戦した中、トレイルブレイザーは上位人気の一角におされるなど期待されていたもよう。

レースは先行した人気薄リトルマイク(Little Mike)が直線でぐいっと先頭に。一緒にトレイルブレイザーも上がってきて「これは!」と一瞬思ったけど、その段階でトレイルブレイザーはあまり脚を残していなかった感じ。リトルマイクはそのまま押し切り優勝。2着にポイントオブエントリー。トレイルブレイザーは4着。よく頑張ったよ。

リトルマイクの父はスパニッシュステップス(Spanish Steps)。未出走ながらアンブライドルズソングの全弟ということで種牡馬入り。目立った産駒はいない。リトルマイクだけが突出している。




【競馬関連ブログのおすすめ記事】

BCジュヴェナイルは人気のシャンハイボビーが辛勝



今年のブリーダーズカップ・ジュヴェナイル。フロントランナーSを勝ったパワーブローカー(Power Broker)と人気を分け合う形となったシャンハイボビー(Shanghai Bobby)ですが、最終的には1番人気に。

レースは凄く激しい感じだったけど、最後はシャンハイボビーが粘りきって優勝。2着は人気薄のヒーズハドイナフ(He's Had Enough)、パワーブローカーは5着。

シャンハイボビーは前走シャンペンSを楽勝してたけど、さすがに今回は厳しいレースでした。勝った事は評価できるけど、来年のクラシックはどうだろうか・・・。




【競馬関連ブログのおすすめ記事】

クイーンエリザベス2世Sに女王陛下の馬カールトンハウスが出走も4着

動画はコチラ→http://youtu.be/ilReFYjarUM

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フランケルの引退レースの30分前に行われたマイルG1クイーンエリザベス2世Sですが、エクセレブレーション(Excelebration)が単勝1番人気に応えて優勝。3つ目のG1勝ち。2着シティスケープ(Cityscape)、3着イリューシヴケイト(Elusive Kate)とジャックルマロワ賞と全く同じ結果。序列が確立しているのでしょうか。そう考えるとエクセレブレーションが2着に入った前々走クイーンアンSで11馬身ちぎって勝ったフランケルはやはり化物かと・・・。


このクイーンエリザベス2世Sにはエリザベス2世女王陛下の持ち馬カールトンハウス(Carlton House)も出走していましたが、4着に敗れました。英ダービー3着の実力を誇るカールトンハウスですが、勝てないレースが続いています。

ミスプロ系で勢いのあるストリートクライ(Street Cry)が父、母父はブランフォード系バスティノという重厚なスタミナ血統。補完性はあるけど、どっちつかずとも。10ハロン前後が適距離なんだろうけど。



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