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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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【競馬関連ブログのおすすめ記事】

3年前に2歳戦を見て「相当強そうだ」と思わずツイートした馬は・・・

Twitterの検索機能が進化して過去ツイートを検索できるようになったので、いろいろ過去ツイートを見てました。そしたら3年前の今日、こんなツイートをしてました。

この勝ち馬が後のダービー馬、ディープブリランテである。



この東スポ杯2歳Sですが、スタート直後からディープブリランテが先行集団に進むのだが、口を開けて暴れながら走ってる。手綱を引いて抑えてるんだけど、全然言う事聞かないでグイグイと前に。直線入って先頭に立つんだけど「これはさすがに厳しいだろ」と思って見てたらそのまま押し切ってゴール。荒削りなとこが底知れぬ魅力として印象に残った。そして前述のツイート。

もう3年も前になるのか。



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大種牡馬モンジューが死亡



先月末に大種牡馬モンジュー(Montjeu)が亡くなりました。まだ16歳と若いのに・・・。

今年のクラシック戦線の中心と目されているキャメロット(Camelot)や種牡馬入りしているハリケーンラン(Hurricane Run)やモティヴェーター(Motivator)など、多くの優れた馬を輩出し、欧州の至宝サドラーズウェルズの後継種牡馬としてガリレオ(Galileo)と双璧の活躍を種牡馬入り後もしていただけに、16歳の若過ぎる死は残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。


モンジューの現役時代で思い出深いのは何と言っても1999年の凱旋門賞です。日本からエルコンドルパサーが参戦し、あと少しの所で勝利を逃したあのレース。あの時、モンジューは芝のクラシックディスタンスで世界一強い馬だった。

「最高傑作」と言われるキャメロットは、ややスピード寄りな印象ですが、きっと父の血を後世に伝えてくれる事でしょう。



【競馬関連ブログのおすすめ記事】

さらば7冠馬シンボリルドルフ



皇帝シンボリルドルフが亡くなったというニュースがありました。30歳なので大往生と言えるでしょう。日本の競馬史に燦然と輝く足跡は今後も消えることはありません。ルドルフよ、やすらかに。

種牡馬入りしていきなりトウカイテイオーという超大物を出すあたりさすがでした。パーソロンの系統はどう考えても現代にはマッチしない。その中でも存在感を出した。ただただ圧倒です。

海外志向の強かった和田オーナー。凱旋門賞に沸いたこのタイミングってのが何かドラマを感じる。


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