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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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北米リーディングサイアー2011



今年もあと一ヶ月ですが、欧米の競馬はほぼ終了。あとは、日本と香港ですかね。

欧州ではガリレオ産駒が圧倒的に強かったけど、北米はどうったのか?Blood-Horseで調べたところ、1位はディストーテッドヒューマー(Distorted Humor)で決まりっぽい。BCクラシックを勝ったドロッセルマイヤー(Drosselmeyer)が代表産駒。

ディストーテッドヒューマーは現役時代、上記動画のアックアックハンデキャップなど重賞4勝するも、G1勝ちは無く、引退後はオーストラリアで種牡馬生活を始めた。その後アメリカに戻り、2冠馬ファニーサイド(Funny Cide)などを輩出。有力種牡馬に上り詰めた。

ちなみに2位はスマートストライク(Smart Strike)、3位はタピット(Tapit)となっています。


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2011年2歳種牡馬リーディング途中経過



新馬戦が始まって二ヶ月くらい経ちます。まだ気が早いですが、2歳種牡馬リーディングの話でも。

昨年はディープインパクトが圧倒的な強さで制しました。産駒出走初年度の総獲得賞金記録もサンデーサイレンスが持っていた記録を16年ぶりに塗り替える快挙も成し遂げた。種牡馬入りしても怪物っぷりを発揮しました。

2011年、現在の2歳種牡馬リーディングはアドマイヤムーンが立っています。アドマイヤムーンは今年がファーストクロップであり、早くもファインチョイスが産駒初重賞制覇も達成した。産駒のデビュー数は他の種牡馬と比べて少ないものの、一頭当りの出来が良いのが特徴。

スピードがあるし、仕上がり早く、成長力もあるので、今後日本種牡馬界の中心として、ディープとともに頑張ってもらいたい。


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現在の欧州最強種牡馬ガリレオ(Galileo)



世界中(日本をのぞく)で産駒達が大活躍をしている、現在の欧州最強種牡馬ガリレオ(Galileo)。

無敵の欧州最強マイラーフランケル(Frankel)、愛ダービーを制したトレジャービーチ(Treasure Beach)、マンノウォーS勝ちのケイプブランコ(Cape Blanco)、南アフリカ最強馬イグーグー(Igugu)などなど、凄い活躍。

ガリレオの父は大種牡馬サドラーズウェルズ(Sadler's Wells)、母は凱旋門賞馬アーバンシー(Urban Sea)という超良血。さらに、弟には、あのシーザスターズ(Sea The Stars)がいるという、もう凄すぎる一族。ガリレオ自身は英ダービーなどを勝った名競走馬でもあったけど、シーザスターズはそれを遥か上をいく競走成績だったので、こちらも種牡馬として期待できる。

日本ではサドラーズウェルズ系はやっぱり走らないけど、今後も欧州を中心にガリレオ産駒の有力馬がどんどん出てくるんでしょうね。


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