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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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アメリカ競馬最高峰BCクラシックはバイエルンの逃切り勝ち



アメリカ競馬の最高峰ブリーダーズカップクラシックはデビュー以来6連勝のシェアードビリーフ(Shared Belief)が1番人気。前走G1パシフィッククラシックSを1番人気で快勝。無傷の7連勝でBC戴冠を多くのファンが期待したんですね。

しかし勝ったのは4番人気バイエルン(Bayern)。鮮やかな逃げ切り勝ちでした。最後の直線で今年の二冠馬カリフォルニアクローム(California Chrome)が外から良い脚で追い込んできて、さらに真ん中からはパシフィッククラシックS2着のトーストオブニューヨーク(Toast of New York)がジリジリと追いつめる展開。でもバイエルンはギリギリ粘り勝利。

バイエルンの父はオフリーワイルド(Offlee Wild)。ワイルドアゲイン〜アイスカペイドと繋がる血統。母父はサンダーガルチ。

どうもバイエルンは斤量が重いとダメなタイプかもしれない。これまで大敗した2つのレースではともに57キロを背負っていました。今回は55.3キロ。シェアードビリーフはダートよりもAWの方が良さそうですね。



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BCマイルを勝ったカラコンティは母父サンデーサイレンスの日本産馬



アメリカ競馬の祭典ブリーダーズカップ。13個のG1レースが組まれていますが、その中のマイルで日本産馬が優勝するという快挙が!

勝ったのは日本産馬カラコンティ(Karakontie)。父はバーンスタイン(Bernstein)、母はサンイズアップ、母父はサンデーサイレンスという血統。ギリシアの海運王ニアルコス・ファミリーの所有馬。かつてミエスクやスピニングワールドなど名マイラーを数多く所有してたことでも知られるニアルコス・ファミリー。今回の勝利でカラコンティもその系譜を受けつぐ名マイラーとしての地位を確立したかもしれません。

社台の白老ファームでは父バゴのサンイズアップの2012が育っています。



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7歳だけどまだまだ頑張るゲームオンデュードがサンタアニタHでBC馬を降して優勝



ちょっと前だけど、アメリカの名物レース「サンタアニタH」が行われて、古豪ゲームオンデュード(Game on Dude)が快勝したもよう。今年7歳のゲームオンデュードだけどまだまだいけそう。昨秋のブリーダーズカップクラシック勝ち馬でこのレース1番人気におされていたムーチョマッチョマン(Mucho Macho Man)は見せ場もなく4着に。ゲームオンデュードとは約1キロの斤量差があったけど、それにしても負け過ぎ。




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