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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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ドバイワールド有力馬シェアードビリーフ、サンタアニタHCPを圧勝



ドバイワールドカップの有力馬シェアードビリーフ(Shared Belief)がサンタアニタハンデキャップに出走し、4馬身以上の着差で完勝。これで通算11戦10勝。ドバイ制覇も視野に入ってきたかな。

去年のブリーダーズカップクラシックでは1番人気におされるも4着。これが現在のところのシェアードビリーフ唯一の敗戦。それ以外は完璧なレースで勝利を重ねています。

シェアードビリーフの父Candy Rideはアルゼンチン生まれの米G1馬。ミスタープロスペクター、ファピアノからの流れ。



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BCジュヴェナイル3着アップスタートがホーリーブルSを5馬身半差圧勝



昨年のBCジュヴェナイル3着のアップスタート(Upstart)がホーリーブルSを5馬身半差圧勝。2015年を最高の形でスタートしました。アップスタートは2歳時、BCジェヴェナイル3着の他、シャンペンS2着とG1ではもう一歩届かず。今回のホーリーブルSはBCジェヴェナイルと同じダート8.5マイル。

アップスタートの父FlatterはA.P.Indy産駒。2010年のG2スーパーダービーを勝ったApartが代表産駒。今回アップスタートがG2を勝ったので、このまま活躍すればFlatterの代表産駒になるかも。



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米マイル路線の注目株カルキュレーター



2歳夏のデルマーフューチュリティ、フロントランナーSという2つのG1をともにアメリカンファロアー(American Pharoah)の2着に破れていたカルキュレーター(Calculator)が、3ヶ月半ぶりのレースG3シャムSに出走し見事4馬身3/4差で快勝しました。

序盤は中段外で脚をため、3コーナーから一気のまくりで先頭で直線に。後は差を広げるだけの強い内容で勝利。ダート1,600mで1分34秒88はこの時期なら優秀なのでは。

カルキュレーターの父In SummationはG1ビングクロスビーHを勝ったG1馬。その他BCスプリント4着などがある短距離馬。Put It Back→Honour and Glory→Relaunch→In Realityと繋がるマンノウォー系の貴重な血脈。母父Alphabet Soupは日本でも有名なCozzeneの仔。カルキュレーターの芦毛は母父の影響ですかね。

カルキュレーターの今後ですが、父In Summationだけに短い距離の方が良いのかもしれない。マイル路線で注目。



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