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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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【競馬関連ブログのおすすめ記事】

叔父ディープ譲りの飛ぶような爆発的末脚を持つ阪神JF有力馬ロカ



昨年はレッドリヴェールとハープスターの接戦だった阪神JF。今年もなかなか良いメンバーがそろいました。その中でも一番注目しているのがロカ。新馬戦を勝っただけの1戦1勝馬。しかしその新馬戦が凄かった。

16頭立てで行われた京都1,800mのレース。前半1,000mを1分4秒というスローな展開を中段後ろでじっと我慢するロカ。直線入った段階で前には7頭くらい。しかしそこから爆発的な末脚をくりだし、最後は0.5差の圧勝。上がり3ハロン33.2という脚。これは大物ですわ。阪神1,600mは外回りでゆったり流れるので阪神JFも期待できるんじゃないかと。

このロカ、父はデインヒル系Dansiliの仔ハービンジャー。現役時代はキングジョージを制した名馬。このキングジョージでの激走は歴史に語られるもので、英ダービー馬ワークフォース、愛ダービー馬ケープブランコなどの有力馬相手にキングジョージ史上最大着差の11馬身、さらにコースレコードでの圧勝。歴史に名を残しました。キングジョージ制覇でいよいよ本格化かと思われた矢先に骨折、引退。社台グループによって購入され、日本で種牡馬生活を送っています。

ロカの母ランズエッジの母はウインドインハーヘア。ご存知ディープインパクトの母です。ロカの軽やかで爆発的な末脚は叔父さん譲りかもしれません。500キロも馬体重あるんだけど、凄く軽い走りですよね。今後が楽しみ。



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ホッコータルマエ、ついに中央G1勝利!ドバイに向けて視界良好



ジャパンカップダートから新装され今年からチャンピオンズカップとして中京でリスタート。その第一回が開催されホッコータルマエが優勝しました。これまで地方の交流G1は5勝してたけど、中央G1はJCダート3着2回、フェブラリーS2着とあと一歩で勝てず。今回4度目の挑戦で念願の勝利。

今年はドバイWC挑戦も苦手なAWで惨敗し、さらにストレス性の腸炎で入院するなど散々でしたが、来年もドバイ挑戦予定だとか。AWからダートに替わるらしいのでそこは良いですね。あとは体調。

人気のコパノリッキーはスタートが今ひとつでいいところ無く12着に破れました。中京ダートは坂もあって力がいるのでコパノリッキーには向いてないのかもなぁ。



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ジャパンカップ反省会



本命デニムアンドルビーは伸びずに11着、ジェンティル4着、ハープ5着、アイヴァンホウ6着、ワンアンドオンリー7着とまぁなんとも微妙な予想結果。

ジェンティルはこれで引退でしょうか。一時代を築いた名牝でしたね。デニムは牝馬限定2,000mの直線長いコースなら勝てそう。しかしそんなレースはどこにあるのだろうか。ハープは距離なのかな。こちらはマイル〜2,000mくらいが良さそうな気がしてきた。ワンアンドオンリーは来年パワーアップして頑張って欲しいですね。ドイツ馬アイヴァンホウは人気薄ながら激走。やっぱりドイツ馬は堅い馬場が合う。

勝ったエピファネイアは強かった。完勝。スミヨンの手綱さばきも満点だったけど、馬も強い。2,400m以上なら本命にしていきたい。ジャスタウェイ、スピルバーグは思ってたより強いな。2,000mまでなら世界トップクラスだということが改めてわかった。

9着に破れたイスラボニータ。でも強いよな。2,000mなら世代No.1かもしれない。ハープも強いけど、コースに左右されそう。イスラはある程度どのコースでも力を発揮できると思う。

豪華メンバーではあったけど、来年はもっと外国馬を頑張って招致して欲しいですね。ジャパンカップなんだから。




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