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新馬戦が始まって二ヶ月くらい経ちます。まだ気が早いですが、2歳種牡馬リーディングの話でも。

昨年はディープインパクトが圧倒的な強さで制しました。産駒出走初年度の総獲得賞金記録もサンデーサイレンスが持っていた記録を16年ぶりに塗り替える快挙も成し遂げた。種牡馬入りしても怪物っぷりを発揮しました。

2011年、現在の2歳種牡馬リーディングはアドマイヤムーンが立っています。アドマイヤムーンは今年がファーストクロップであり、早くもファインチョイスが産駒初重賞制覇も達成した。産駒のデビュー数は他の種牡馬と比べて少ないものの、一頭当りの出来が良いのが特徴。

スピードがあるし、仕上がり早く、成長力もあるので、今後日本種牡馬界の中心として、ディープとともに頑張ってもらいたい。

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アメリカ真夏の3歳牝馬ダート女王決定戦アラバマS

アメリカ真夏の3歳牝馬ダート女王決定戦アラバマSが行われ、伏兵ロイヤルデルタ（Royal Delta）が優勝。エイコーんS、CCAオークスを連勝していた1番人気のイッツトリッキー（It's Tricky）は2着。

今年の3月にデビューした遅咲きの馬。前走CCAオークスではロイヤルデルタの3着に負けていたが、能力的にはまだ全然底を見せていない。

ロヤルデルタの父エンパイアメーカー（Empire Maker）はアンブライドルド（Unbridled）の仔というわけでミスプロ系。母の父はエーピーインディ（A.P.Indy）なので、バリバリのアメリカダート血統。

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ジャックルマロワ賞は新鋭インモータルヴァーズ

かつてタイキシャトルが優勝し、日本でも馴染みのあるマイルのレース、ジャックルマロワ賞が行われ、インモータルヴァーズ（Immortal Verse）が優勝した。インモータルヴァーズは前走コロネーションSに続きG1連勝。

2着は言わずと知れた伝説的マイラーゴルディコヴァ（Goldikova）。

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