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アメリカ夏の風物詩ホイットニー招待ハンデが行われました。勝ったのはフォートラーンド（Fort Larned）。前走G3戦を勝ってのぞんだこのレースを見事に制しました。晩成なのかな？

2着には1番人気のロンザグリーク（Ron the Greek）。G1連勝中で勢いはありましたが、惜しくも敗戦。それでも今年に入ってからの成績は見事なので、秋に向けて楽しみな馬です。

ロンザグリークの父はフルマンデイト（Full Mandate）と少し地味。フルマンデイトはA. P. Indy の仔で、母はG1馬。いとこにトゥザヴィクトリーなどがいます。自身の競争成績はパッとしなかったけど、血統的に種牡馬入りしたのでしょうか。産駒成績は今ひとつ。

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ハスケル招待Hは遅れてきた大物ペインターの勝利

トラヴァーズSの前哨戦、ハスケル招待Hが行われました。
1番人気はベルモントS2着のペインター（Paynter）、2番人気はウッドメモリアルS勝ち馬ジェモロジスト（Gemologist）。6頭立てとちょっとさみしい。

勝ったのはペインター。3馬身4分の3差の圧勝でした。強かった。父のオーサムアゲイン同様、これからの活躍が期待されますね。

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6馬身差圧勝でフランケル12連勝

単勝1.05倍に応えてフランケル（Frankel）がサセックスSを6馬身差で勝利しました。昨年に続き連覇。これでフランケルはデビュー以来12連勝。現在国際G1を7連勝中。これはロックオブジブラルタルなどに並び歴代2位タイ。ちなみに1位は9連勝でゼニヤッタ。

最後は流してたけど、それでもどうにも埋め難い他馬との差。マイルでは何回走っても勝ちそうだ。はやいとこブラックキャビアと対戦してもらいたい。

ライバルとして取り上げたファー（Farhh）は2着。

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