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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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【競馬関連ブログのおすすめ記事】

強かったニホンピロアワーズ



ローマンレジェンドが危ない1番人気なのは感じていたのですが、かといって他の馬も今ひとつ軸にしにくいと思ったので、トゥザグローリーが意外といいんじゃないかと思ったりしてたJCダート。しかしあっさりとニホンピロアワーズが勝ちました。強かった。楽勝。これは来年も楽しみ。

ホワイトマズル産駒は芝での活躍が目立つけど、たまにダートの強豪を輩出するんだよなぁ。




【競馬関連ブログのおすすめ記事】

英愛新種牡馬ランキングが熱い



年の瀬なのでリーディングサイアー争いが気になるところですが、英愛は見なくても「どうせガリレオ(Galileo)だろ」って事で、北米の方を見たらエンパイアメーカー、スパイツタウン(Speightstown)、タピット(Tapit)と順当なようで。

というわけで新種牡馬の方はどうかと調べたら熱かった。

北米ファーストクロップランキングはヘンリーザナビゲーター(Henrythenavigator)が貫禄のトップ。BCジュヴェナイルターフを勝ったジョージヴァンクーヴァー(George Vancouver)が稼ぎ頭。そしてこのヘンリーザナビゲーターは英愛でも2位につける活躍。フェーニクスSを勝ったペドロザグレート(Pedro The Great)などヘンリーザナビゲーター譲りのスピードと仕上がり早さを活かしての活躍。

そんな英愛新種牡馬ランキング1位にはニューアプローチ(New Approach)、3位にはレイヴンズパス(Raven's Pass)というランキング。2008年欧州クラシック戦線を争ったライバルがここでも激しい争い。

英ダービーを制したニューアプローチ、英愛2000ギニーやセントジェームズパレスSを制したヘンリーザナビゲーター、クラシックではヘンリーザナビゲーターに苦杯を舐め続けさせられたが、最後にQE2S、BCクラシックとライバルを退けて優勝したレイヴンズパス。このライバル関係は種牡馬入りしてからも続いているみたいです。

こういうのが競馬の醍醐味ですよね。




【競馬関連ブログのおすすめ記事】

来年のクラシック有力候補モランディ



仏2歳王者を決めるクリテリウムドサンクルーが行われ、1番人気のモランディ(Morandi)が7馬身差の圧勝をおさめました。これは強いかもしれない。最後は持ったままで余裕しゃくしゃくだったし。

父は幻のクラシックホース、ホーリーローマンエンペラー(Holy Roman Emperor)。これでデインヒル系も安泰?というのは早すぎかもしれないけど、多くを期待してしまう走りでした。



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