[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【競馬関連ブログのおすすめ記事】

血統表だけで資質はわからない

一昨日行われたオークス。まさかのデュランダル産駒エリンコートが勝ちました。2000mの忘れな草賞を勝っているけど、血統的にみてどう考えてもマイル血統なので予想から外した。母エリンバードもマイラー色が強い血統だし。でも勝っちゃったんだよなぁ・・・。

僕の予想は◎マルセリーナ　○ホエールキャプチャ　▲スピードリッパーでした。オークスの度に距離適正の話が出てきて、例えばフラワーカップを勝った馬とかが穴人気になったりする。スタミナ血統とか言われて。でも結局どの馬も未知の距離なわけで、最終的には直線勝負になるケースが多く、そうなると切れのある馬がくる。そういうロジックで桜花賞組を上位にあげたわけ。スピードリッパーはポップロックの妹で距離も平気だし、ある程度上位に粘りこむかも、と。

結果、予想した馬は3着4着5着となったわけです。雨の影響もあったのかな。

で、エリンコートですよ。
結局上記理論でデュランダルでも距離をこなしてしまったのかなと、自分の中で折り合いをつけてみたり。去年も「ソルティビットの子供がオークスを勝てるわけがない」と思ってたけど勝ってしまったしな。

社台の吉田照哉さんのコメントが興味深かった。

「大柄で伊１０００ギニーを勝っている割にはスピードが足りないので、デュランダルをつけた。正直２４００メートルはどうかと思っていたけど、父母からいいところをもらった感じだね」

スポニチで武豊も「エリンバードはスタミナもある」と書いていた。血統表だけではわからないことも多い。

【競馬関連ブログのおすすめ記事】