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飛ぶように差したセントニコラスアビー～BCターフ～

セントニコラスアビー（St Nicholas Abbey）が圧勝だったBCターフ。いやぁ強かった。鞍上Ｊ・オブライエンは18歳にてBC制覇。父親はエイダン・オブライエン師。

フォア賞でセントニコラスアビーを降し、このレース一番人気に支持されていたサラフィナ（Sarafina）は4着。

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ゴルディコヴァ（Goldikova）が前人未到の4連覇を目指して挑んだBCマイル。今年は5戦2勝2着3回と詰めが甘い感じだが、地力は最上位。アメリカのファンも大いに期待しただろう。

しかし、勝ったのはガルチ産駒の伏兵コートヴィジョン（Court Vision）でした。ゴルディコヴァは3着。展開も向かなかったし、厳しいレースだった。3着は称賛に値する。

ゴルディコヴァはこれで引退だそうで、来年はガリレオ（Galileo）を種付けするそうです。凄い良血が産まれそうですね。

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夏の3歳ダート王にはステイシルスティ（Stay Thirsty）

アメリカ夏の3歳ダート王決定戦トラヴァースSが行われ、ベルモントS2着のステイシルスティ（Stay Thirsty）が勝利しました。
このレースには3歳の強豪が勢揃いしたが、ベルモントS馬ルーラーオンアイス（Ruler on Ice）は4着、プリークネスS馬シャックルフォード（Shackleford）は8着、ハスケル招待S馬コイル（Coil）は最下位の10着と、それぞれ大敗した。

ステイシルスティ（Stay Thirsty）の父はA.P.Indy産駒のバーナーディニ（Bernardini）、母父はストームバード（Storm Bird）というアメリカ血統同士の組み合わせ。

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