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今年の2000ギニーを勝利したグレンイーグルズの全姉は去年の愛1000ギニー馬 2015年のイギリス2000ギニーを勝ったのは一番人気のグレンイーグルズ(Gleneagles)。去年10月のジャンリュックラガルデール賞を1着降着(3着)以来のレースとなりましたが、やっぱり強い。グレンイーグルズの父はガリレオ。母の父はストームキャット。全姉は去年の愛1000ギニー馬マーヴェラス(Marvellous)。マーヴェラスは愛1000ギニーを勝った後、英オークスに進むも1番人気で6着。その後愛オークスは2番人気で8着。グレンイーグルズもこの後ダービーに向かうと思うけど、どうかな。 http://keiba.mamagoto.com/Entry/273/今年の2000ギニーを勝利したグレンイーグルズの全姉は去年の愛1000ギニー馬 【競馬関連ブログのおすすめ記事】
現役時代は凡庸な成績も、2014年英愛2歳リーディングサイアーに輝いた良血コディアック(Kodiac) 2014年の英愛2歳リーディングサイアーに輝いたコディアック(Kodiac)。2013年の英愛2歳リーディングサイアーで5位に躍進し、ついに2014年は首位に。現役時代は20戦4勝、重賞2着が最高という凡庸の成績だった馬が種牡馬として大活躍。コディアックの父はデインヒル、母Rafhaはフランスオークス勝ち馬、またコディアックの半兄にG1スプリントカップ勝ち馬で現在トップ種牡馬として活躍するインヴィンシブルスピリットがいる良血。そのあたりが評価されての種牡馬入りだったと思いますが、兄同様仕上がりの早さとスピードで2歳戦線で活躍馬を多数輩出しています。代表産駒は2014年のチェヴァリーパークスSを制したティギーウィギー(Tiggy Wiggy)。上の動画がそれですが、さっと先頭に立ってそのまま押し切る2歳のスプリント戦っぽい勝ち方。成長には疑問がありますが、今年もティギーウィギー同様、仕上がり早いコディアック産駒が2歳戦で活躍しそうです。 http://keiba.mamagoto.com/Entry/254/現役時代は凡庸な成績も、2014年英愛2歳リーディングサイアーに輝いた良血コディアック(Kodiac) 【競馬関連ブログのおすすめ記事】
英2歳G1レーシングポストトロフィーはエルムパークが快勝 イギリス2歳GIレーシングポストトロフィーが行われました。過去にオーソライズドやセントニコラスアビー、キャメロットなども勝ち馬に名を連ねる出世レース。今年は8頭の出走。1番人気は3連勝中のエルムパーク(エルムパーク)。レースは前々で進めたエルムパークがそのまま押し切り優勝。2着に2馬身3/4差。なかなか強い勝ち方でした。エルムパークの血統表を見たけどなかなかマイナーな感じ。父フェニックスリーチ(Phoenix Reach)はカナダ国際、香港ヴァーズ、ドバイシーマクラシックなど世界を股にかけ、2,400mで活躍した馬。種牡馬入り後、エルムパークが初めての有力馬。フェニックスリーチの父はアルハース(Alhaarth)。デビューから5連勝でデューハーストSを制覇しG1馬になりましたが、1番人気におされた英2,000ギニー4着などクラシックは勝てず。その後はG2を3勝する程度。早熟のマイラーといった感じ。種牡馬入りしてからは自身が勝てなかった英2,000ギニーを制覇したハーフド(Haafhd)などを輩出。アルハースの父はアンフワイン(Unfuwain)。ノーザンダンサーの直仔であるアンフワインはG1勝ちは無かったものの、弟に名馬ナシュワン、ネイエフがいる名血。種牡馬入り後はペトルーシュカ(Petrushka)、ライラニ(Lailani)、ボラス(Bolas)と3頭の愛オークス馬など牝馬の名馬を数多く輩出。アルハースは唯一といって言い牡馬の活躍馬。母系も母父系がシャーリーハイツに繋がる血統、母母父の血統はエタン〜シャーペンアップの流れ。これらの血がエルムパークの成長にどう影響するか楽しみ。 http://keiba.mamagoto.com/Entry/236/英2歳G1レーシングポストトロフィーはエルムパークが快勝 【競馬関連ブログのおすすめ記事】