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世界の競馬、日本の競馬

競馬を20年以上見ている僕が思い出のレースや予想、国内海外の競馬ニュースを紹介します。

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シンザン記念は13年振り牝馬制覇



正月開催に行われたシンザン記念は1999年のフサイチエアデール以来13年ぶりの牝馬による優勝でした。勝ったのはディープインパクト産駒ジェンティルドンナ。牡馬相手に完勝でした。3歳牝馬戦線はジョワドヴィーヴルの1強かと思ってましたが、この馬もそれなりに強そうだ。

ジェンティルドンナの母は英G1勝ち馬のドナブリーニ。一つ上の全姉はドナウブルー。ドナウブルーも去年シンザン記念に出て1番人気で5着。次のフィリーズレビューでも1番人気におされたけど4着。母系はスプリント色が強いから、これからは距離が壁になりそう。



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力を見せつけた三冠馬



女王ブエナビスタ対三冠馬オルフェーヴルの対決が注目された今年の有馬記念。個人的には「ブエナの方が少し強いかな」なんて思っていましたが、結果はご存知の通り。思っていたよりもオルフェーヴルが強かった。

超スローで流れながらも、後方から差しきった力はさすが三冠馬。来年は海外ですかね?父は海外で強さを発揮したステイゴールドだけに、息子も海外でも強いかもしれませんね。

ブエナビスタは内でなし崩し的に脚を使ってしまったのでしょうか。でもこれまで女王として競馬界を引っ張っていってくれた事は事実です。第二の人生も頑張って欲しいですね。初年度はキングカメハメハをつけるみたいですよ。




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女王を継ぐものは自身の妹



デビュー2戦目のG1勝利はグレード制導入後初の出来事。全てが規格外。誰もが「新たな女王」の登場を感じたジョワドヴィーヴルの阪神ジュベナイルフィリーズ。

姉は現役最強牝馬ブエナビスタ、父は史上最強馬の呼び声高いディープインパクト、母は阪神3歳牝馬ステークス(現阪神ジュベナイルフィリーズ)勝馬ビワハイジ。女王になるに相応しい血統背景と鋭い瞬発力と精神力。

来年は凱旋門賞挑戦なども一部でささやかれているが、斤量面で有利な3歳時に遠征するのは良いと思う。クラシックも大事だが、世界を狙うだけの器を秘めているのは確か。



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